先日の記事で、出会った動物たちのことを書きましたが、引き続き本日はイベントとお昼ごはんの話。
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たくさんのイベントがあります。
朝開園と同時に行ったのは、イベントを計画的に見るために余裕をもって見たい、という理由もありました。ということで、それなりに沢山のイベントを堪能。
最終的には「フリーフライトバードパフォーマンス」「ワオワオトーク」「ワーキングドッグパフォーマンスBuddy」「ペリカンフライト」の4つのイベントを楽しんで帰ってきました。
ワオワオトークというのは、前回の記事で「道に落ちてた」ワオキツネザル、のパフォーマンスと言うか、紹介というか、そういうものです。タイトル画像はその時目の前を通って行ったワオキツネザル。
アフリカの湿地、というゾーンにいるのですが、ここは動物とを隔てる「柵」のようなものはなく(エリアを囲ってある)そこら辺を歩き回っており、この時は池の淵を「たたっ」と歩いて登場します。
バードパフォーマンスは圧巻でした
このバードパフォーマンスと、後ほどご紹介するドッグパフォーマンスは、風のスタジアムという、外のめちゃくちゃ広いグラウンドのような所で行われます。
朝一番のバードパフォーマンスは人も多かった!
一番奥の端っこまでぎっしりですよ。多そうだなと思って20分前には行ったのですが、すでにこれ。待ってる間はずっと「コンドルは飛んで行く」が流れていました。
パフォーマンスは猛禽類の性質を紹介して、エサを使って右から左(上の写真だと、この辺りから右奥の電信柱の辺りまで)、左から右、とビュンビュン飛びます。鷹、ワシ、フクロウなどの種類がそれぞれに特徴的な飛び方で飛んでくれて、前半は終了。
後半はインコ類が登場。中でも圧巻は最後にベニコンゴウインコとルリコンゴウインコが4羽揃ってすいーっ、すいーっ、と飛ぶのはめちゃくちゃ気持ちよさそうでした。
飛んでいる所はまったくもって撮れなかったのですが、真ん中で揃っているところがなんとか撮れていました。
この鮮やかさは、飛んでいてもよく見えるんですよ。
ワオワオトーク
これは、上に書いた「アフリカの湿地」ゾーンの入り口すぐ近く、少し開けたところの池の中で開催されます。
教えてあるのか、呼んでいるのか分からなかったのですが、始まる少し前にはワオキツネザルが徐々に少し離れた桟橋のような所に出てきます(通常は思い思いの場所にそれぞれが居るのですが、集合してくる、という感じ)
始まると、飼育員さんに合わせて、その開催される場所に移動してきて、エサをもらいながらトークが始まる、という感じです。
この写真のすぐ右の辺りに飼育員さんが居て、タイトル画像のようにこの池の淵を歩いて、真ん中の木に飛んで移動、そこにいる飼育員さんからエサをもらうという感じ。その間にも、行ったり来たり、あるいはワオキツネザル同士で何かコミュニケーション? のような雰囲気とか……右に見える猿がそうですが、無造作にしっぽが水に浸かって、細ーくなってたりしました。
ワオキツネザルはしっぽはバランスを取るのにしか使わないので、細い(逆かな?)ようです。ぶら下がったりは出来ないとのこと。そういえばしっぽが垂れ下がってるのは何度も見たけど、ぶら下がってる姿は見たことないですものね。
ドッグパフォーマンス
ドッグパフォーマンスは先ほどの「風のスタジアム」で行われます。同じく少し早めに到着。到着すると羊が……
この子たちはなんだろう? と思っていたのですが、始まってみて納得。
前半は牧羊犬のパフォーマンスでした。牧羊犬にもタイプがあって、鳴き声で追い立てるタイプと目力で追い立てるタイプが居るのだそう。言われてみればそうだったかもと思うのですが、当たり前のように鳴き声は出すもんだと思ってました。
それも犬種によって違うんだとか。本当に「鳴かないタイプ」の犬の時はワンのワの字も言わず、きちんと羊たちを追っていました。
一方、パフォーマンスと言われてイメージしていた障害みたいなこともきちんとありました。
これも犬によって得意不得意、性格的なものなどもあるそうで、それもよく分かるプログラム。
楽しんでいるうちにこちらもあっという間に終了。
ラストはペリカンフライト
この辺りでお腹が空いてきて、ハシビロコーヒーとハシビロまんをいただき(紹介は後で)最後はペリカンフライトで締め。
ペリカンフライトも、「アフリカの湿地」ゾーンです。このゾーン、結構もり沢山ですね。
この看板結構あちこちにあるんですが、このゾーンが一番多かった気がします。
このペリカンフライトのある所は、イベントの時間でなければ、こんな感じで、フラミンゴ他の水鳥がほどよくいるエリアです。
が、ここに時間になって、飼育員さんがエサを持って立つとこんな感じに。
ペリカンって結構大きいので、4羽もいた日には、ぎっちぎち、という印象です。そして、この飼育員さんと、反対側にもう一人飼育員さんが居て、その間をペリカンが飛びます。
ほぼ4羽同時に飛んだりはするんですが(この写真も、真ん中の白いのの前に一羽写っています)重なるくらいの勢いでかなりの大きさのペリカンが飛ぶので大迫力でした。
あと、後半は泳いで帰ってきたりしていて、その場合はご褒美のエサはないので、その辺りも少しドラマが(笑)
ハシビロコウびいき
朝一番で飛んでくれたので、すっかりハシビロコウが刷り込まれ、お昼はハシビロコーヒーとハシビロまん。
時間もちょっと遅めだったので空いていたテラス席でいただきました。ハシビロまんはハシビロコウをかたどった、グレーの生地に目とくちばしのついた肉まんでした。
ついでに衝動買いした「ガチャ」も開けて並べたり。
鳥の執事。職場にハクトウワシを飾っています。ガチャとか、以前はめったにすることなかったんですが、旅先のこういう「コンセプトに合った限定品」みたいなの見ると(今回のは限定かどうか分かりませんが)衝動的に買っちゃったりするようになりましたねぇ。
というわけで、二回に分けてご紹介した神戸どうぶつ王国。本当に楽しかったです。大人一人旅でも十分満喫出来ました。機会があればぜひお出かけください。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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書くの大好きソムリエ&料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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