東京旅　神社めぐりと科学博物館

初日始発の飛行機で出発し、荷物を置いてから、神社と上野の科学博物館へと行ってきました。

幸先いいぞと

前回の記事のタイトル画像は見ての通り富士山ですが、もう一ついい感じの写真が撮れました。

分かりますかね。飛行機の影を取り巻くように、虹色。ってか虹。ちょうど窓の向こうに影が見えること、その場所にいい具合に雲があると、こんな風になります。写真だとそこまで鮮やかに撮れなかったのですが、目で見ると「おおっ」という感じでした。

最初は阿佐ヶ谷神明宮

ホテルに荷物を預け、まずは向かったのは阿佐ヶ谷神明宮。こちらは最初に知ったのはレースブレスレットお守りだったのですが、サイトを見て、なんかすごく雰囲気がいい神社だなぁと思ったので、この機会に行ってみることにしたものです。

今回のあちこち回るエリアの中では、いちばんはずれにあるので、一番最初に。

阿佐ヶ谷駅からは徒歩五分。天気が良かったこともあり、とにかく空気が澄んでいて、気持ちのいいお宮さんでした。あと七五三の方が多かった。

神田明神へ

阿佐ヶ谷神明宮を出た後には、今度はお茶の水まで行き、神田明神へ。こちらは最近仕事で「いやそれ、個人の努力が云々という話じゃないよね」みたいなことが割とあったので、もともと行こうかなと思っていたのですがＩＴお守りを買いに行こうと。

ま、仕事柄、話のネタにもなるし……と思ったのもちょっとあります。

ちなみにこの二つの神社とも、Instagramもやっておられてフォローしているのですが、季節のこととか、祭事のこととか、かなり頻繁に更新されており、面白く拝見しています。

こちらも七五三多かったですね。あと、二か所の授与所のうち、片方は資料館と言うか、その他おみやげ的なものも充実している感じで見ていて楽しかったです（御朱印は、こちらの方でとのことでした）

秋葉原を抜け上野へ

神田明神でＩＴお守りが作られたのは、地元に秋葉原の電気街などがあるから、ということらしいです。ということでＪＲ山手線の秋葉原駅まで、街中を突き抜けて、ＪＲで上野へ。

時間はちょうど正午前。科学博物館（科博）へ到着したら、ちょうどお腹も空いてきて（朝早かったですし）まずは科博のレストラン、ムーセイオンへ。

計画を立てている時、上野精養軒の本店で昼食をいただこうかなと思っていたんですよね。夕食は和食系なのが決まっていたので、昼は洋食かなぁと思って。

でも科博、ご存知の方もいらっしゃるように、この前クラウドファンディングとかもしてて、お金落とすなら科博だよなぁと思って、結局こちらに来たところ、なんとこちらも上野精養軒のお店だったという……嬉しいですが、よく調べておけよってな感じだなぁと思いつつ、ジュラ紀ハンバーグプレートと、かはくパフェをいただきました。

ジュラ紀ハンバーグプレートは、ハンバーグが足跡のカタチ。お肉がみしっとしていて、ソースは昔ながらの「日本の洋食」という感じの白いごはんに合うソースでした。

かはくパフェは、恐竜の形のサブレが載ったもの。ベリー系のクラッシュゼリーにバニラアイス、サブレ。ベリーの味がしっかりしていて、こちらもぺろりといただきました。

地球館が好み

タイトル画像は一番気に入った展示室の恐竜の化石。恐竜って、知識と言うか、本とかでもちろん知ってるわけですが、化石がこんな風に展示してあると「このサイズの生き物が生きて（？）いたんだな」ということがすごく迫って感じてきます。

生物多様性に触れてあるエリアにははく製や標本も多く、多様性であるからにはこれらが一堂に会するというか、一つ所に居ることはリアルな世界では絶対にないわけですが、はく製や標本だからこそ出来ることだよなぁと、大塚国際美術館でも感じたようなことを考えました。

（リアルでは出来ないことが出来るという意味で）リアルじゃないことに意味があることもあるんだなぁと。

ということで、心置きなく１６時前まで科博を堪能。

一旦ホテルに戻ってから、大門の夕食へと向かいました。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

如月　ローズ
書くの大好きソムリエ＆料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※（2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました）
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