いやぁ~~ 昨日は暑かったですね! こんな日はビール! ビールに限る!!
ということで、当初作ろうかと思っていたレシピを後回し、ビールに合うスパイシーとん平焼きに変更しました。
コチュジャンのさわやかな旨辛さ、マヨとソース、絶対王者の居酒屋の一品風、スパイシーとん平焼きのご紹介です。
Contents
初めに
「bibigoコチュジャンを使った旨辛レシピモニター」に応募したら、無事に当選し、いただけたわけですが、コチュジャン、冬場は鍋などに使ったり、一番多いのは焼き肉のたれに足して辛口にしたり、そんな使い方ばかりでした。
今回応募したのは、やっぱりもう少しいろんな料理に使えるようになりたいな、ということ。冷蔵庫の片隅で固くなってたりすると、申し訳ないじゃないですか!
で、いただいて、原材料見ました。水あめ、米、唐辛子粉、食塩etc……
なんか、いろいろ入ってる。っていうか、単純に「唐辛子味噌」みたいなイメージだったのですが、甘みも入ってるってことはこれ1つで結構簡単に味が決まるってことかなぁ? あ、でもそれで行くと、なんでも「コチュジャン味」になっちゃう可能性もあるな…… なんてことを考えました。
やっぱり特徴は「唐辛子辛さ」ですよね。次が多分、味噌的味と甘みが入ってるってことで、コクがあるってこと。
ってことは、炒め物にあうんじゃないかな? と色々考えて、いくつか出たうちの一つが、このとん平焼き。本当は別のものを作るつもりでしたが、冒頭に書いたような状況により、急遽こちらに切り替えました。
作り方
材料
キャベツ 2枚分
青ネギ 2本
玉子 2個
塩コショウ 少々
コチュジャン 大さじ1と小さじ1
ごま油 大さじ1
ウスターソース 大さじ2
マヨネーズ 適宜
(付け合わせ用)レタス 適量
具を作ります
豚バラ肉は一口サイズにカット。フライパンを熱し、炒めていきます。
キャベツは千切り、青ネギは5cmにカットします。
豚肉に塩コショウを振り、さらにキャベツと青ネギを一緒に炒めます。
全体的に火が通ってかさが減ったら、コチュジャン小さじ1で味付けをして、全体的になじませます。
よく混ざったら、火から降ろして別の器に取っておきます。
レタスは細切りにして、お皿に盛り、スタンバイ。
玉子で巻きます
玉子2個はボウルでよく溶きほぐしておきます。
フライパンを熱し、ごま油大さじ1杯を入れ、熱くなったところで、玉子を流し入れます。菜箸で熱の通りを均等になるよう少しかき混ぜながら固めていきます。
やや固まってきたら、先ほど取り分けた具を半分に載せ、引き続き玉子を固めていきます。やや水分が残っているかな、というくらいの所で火を止め、玉子を二つ折り(具を載ってない方を、載っている残り半分にかぶせるようにする)して、レタスを敷いたお皿に載せます。
味付け
ウスターソース大さじ2とコチュジャン大さじ1をよく溶いておき、先ほど焼きあがったとん平焼きにまんべんなく塗ります。
その上からマヨネーズをお好みで書ければ出来上がりです。
ビールに合う
冒頭にも書きましたが、スパイシーな味付けが、きゅっと冷やしたビールによく合います。中の具は豚肉とコチュジャンのうまみ、キャベツの甘み、青ネギの香りで、少し豚キムチにも似た味わい。
それを包む玉子のまろやかさと、焼けた玉子の香ばしさ。
ということで、大満足の一皿になりました。台所は暑かったけど、作った価値はありましたね~。そうそう、レタスはほとんど触れてませんが、実は結構いい味を出しています。全体的にボリューム感のある味わいなので、しゃきしゃきのレタスがさっぱりします。付け合わせなので、もちろんなくても大丈夫なのですが、ぜひ一緒にレタスもおすすめします。
時間もそんなにかからないので(あえての難点を言うと洗い物が若干多めでしょうか……)お試しください。
韓国料理から和食、洋食まで♪bibigoコチュジャンを使った旨辛レシピ
文章も書く、ソムリエ料理研究家
現在岡山県のスーパーマーケットで販促のお仕事をしています。社内での講師を中心に酒と食の楽しさをお伝えしています。
*お酒と料理で豊かな食を
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