以前にご紹介したことのある大久野島。移植後「動物NG」という状態が続いていたのですが、前回の外来でOKが出たので、ようやく再び行くことが出来ました。
前回のことは↓この記事から連続で。
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今回は日帰り
前回は休暇村へ宿泊したのですが、今回は日帰り。まぁ岡山に住んでいる分、近いですからね。高速経由で片道2時間。
朝8時過ぎに家を出て、10時過ぎに到着。
前回の記事で「繁忙期は乗れないことがある」という話を書きましたが、今回、到着してすぐの客船には乗れなかったです。ということで、10:50のフェリーで島へ。
到着した時にはすでに第1駐車場は満車。路肩も満車、第2駐車場も私を含めてあと片手分、くらいまで埋まっていました。セーフ。
前回は、第1駐車場に余裕で泊められたので気にしてもいなかったのですが、第2駐車場にはこんな看板も。割ときれいな看板だったので、シーズン中だけあるか、最近作られたものなのだと思います。
看板の右後ろはアヲハタの工場です。予約すれば見学もできるみたい。
桜とつつじ
島は、フェリーが近づいていくと、あちこちにピンク色のかたまりが。桜? と思ったのですがそれにしても濃い。よく見るとヤマツツジでした。
さくらも、散っている木も多かったのですが、残っている木もちらほら。枝垂桜はちょうど見ごろでした。
肝心のうさぎは……
そして、肝心のうさぎですよ。いやぁ、いなかったですね……。多分、春休みも終わったことですし、時間的にも朝一番から少し間があったし、ということでお腹いっぱいだったんじゃないかと思います。
数少ないうさぎたちも、木陰で昼寝中の子も多かった。鼻先にエサ出しても、ぷいっと横向かれたりとか。
そんな中でも、何羽かは「まぁ食べてやろうかい」くらいの感じで、少し食べてくれましたが……
今回は生の野菜を持って行ったので、持って帰ってもさすがにどうしようもないな、と少し困ったのですが、最終なんとかほとんどなくなってほっとしました。
小松菜と人参
一応ネット記事などを見て、小松菜と人参を切って持って行きました。
こんな感じ↓
小松菜2株と人参2本です。前に「細長い形にすると、その先を食べてくれるのでシャッターチャンス」というのを見かけて、小松菜も長さを半分に、人参もスティック状に切って行きました。
最初に写真が撮れたのが、この子。
小松菜の葉っぱ付きの軸をあげたら、葉っぱだけかじって、ぽい。人参は? と思ったら、かなり好きだったみたいで、人参は最後まできれいに食べてくれました(人参の向こうに見えるのが打ち捨てられた小松菜の軸)
一番最初に会った子が、人参はふんふん、と嗅いで、少しかじって、ぽい、という感じだったので、人参好きじゃないのかな~ と思ったのですが、反対に小松菜の軸は見向きもしないけど、人参は執念で足元に押さえ込んでがりがり食べたりした子もいたので、やっぱり好みの違いもあるんだなと思いました。
大多数には人気のなかった小松菜の軸も、渡せば渡すだけ食べつくした子もいましたしね。
ただ、ネットで調べていた時「野菜はうさぎにとってはあくまでもおやつ、主食ではありません」と書いてあったのを見ていたので、あまり一羽に沢山あげないようには気を使いました。
小さい子もいる
前回訪れた時にも書いたのですが、基本的にいつでも小さい子がいるみたいです。タイトル画像は、最初に出会った小さい子。すごく小さくてびっくりしたのですが、すでにこのサイズ(頑張れば私の手でも片手に乗るくらい)でも小松菜の葉っぱ、食べるんですよ。
最初お母さん(? よく分からないけど、便宜上そういうことにしておく)に葉っぱ付きの小松菜をあげたら、端っこをかじりにくるので、え、食べるの? っていう感じで。
なるべく小さい葉っぱのやわらかいのを、小さい子の方へ、軸付きの大きいのをお母さんの方へ、と代わりばんこにあげました。
でも小さいから、食べるのも遅くて、すぐにお母さんが子供の小松菜を奪いにいくんですよ。それも軸をぽいってして。その度に、軸をもう一度お母さんに「これ!」って出したり、他の小松菜を差しだしたりして、子供(の小松菜)を守ってました(笑)
結局この後も大分歩き回り(家に帰ったら13000歩!)お昼は食べ損ね(レストランが1時半に閉まってしまったので)、帰りにサービスエリアでラーメンを食べて帰りました。
前回ほどうさぎと触れ合えたわけではなく、それが少しさみしかったものの、それでも帰ったらめちゃくちゃ満足感があり、行ってよかった~ と思ったので、まぁ良かったです。
でも次はやっぱりオフシーズンに行こう。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。
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書くの大好きソムリエ&料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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