モネの庭ふたたび 2022夏

一度行ったことのある、北川村のモネの庭マルモッタン、今回は夏に行ってきました。

旅の最終日は、朝食を取らずホテルを出発し、9時の開園と同時に、北川村の「モネの庭 マルモッタン」へ。 モネの庭 マルモッタン ...
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睡蓮と蜂と

前回行ったのが2020年の晩秋。睡蓮はほとんど終わっていて(というか、受付では「終わりましたね~」と言われたけどちょっとだけ残っていた)しかも知らなかったのですが夏は「青い蜂」がいるとのこと。

それは行くしかないと思っていたので今回の旅の行先に決めました。

睡蓮は午前中が見頃なので、今回も朝一番、開園を目指して室戸岬の宿を出発。無事開園時間の9時を数分過ぎたところで到着。しかしシーズンということで、すでに何組か車が止まっており、人影もちらほらといらっしゃいました。

コースは前回とほぼ同じ

水の庭

前回はこちらの池にはほぼ睡蓮はなく、雰囲気だけ楽しんでいた水の庭ですが、今回はとても沢山咲いていて、いきなりテンションが上がります。

色も、赤、白、青、ピンクと本当に沢山の色が、散り散りに咲いていて「あぁ、これが本領発揮ってやつだな」という感想がひしひしと。

ただ、あれですね、こうやって比較してみると、たしかに睡蓮は睡蓮で目玉と言うか大事なのですが、前回の少し黄色っぽい、秋っぽい色合いも結構きれいですね。いつ行ってもいい感じなんだなぁ。

で、このゾーンは結構人が多かったので、帰りにも寄ればいいし、ということで奥へと向かいます。途中にはピンク色の彼岸花(なのかな?)も咲いていました。

過去に見たことはあったのですが、こんなに沢山咲いているのは初めて。帰り道には白い彼岸花も。

メタセコイアの小道からボルディゲラの庭へ

前回とほぼ同じルートで奥へと向かって気づいたのですが、ほとんどの方は、奥まで行かないみたいですね。水の庭ゾーンでしか見てない方が結構いました。

今回もこちらは睡蓮がとても近い。タイトル画像はここの写真です。

水の庭ゾーンは風景としてはきれいですが、睡蓮を近くで見れるのはこっちなんだけどな、と思いつつ、人が少ないということは写真も思う存分撮れるということで、ま、いっか、と。

彼岸花もそうですが、すでに秋の気配は始まっていて、とんぼもいました。

見えますでしょうか、中央にまっかなとんぼ。これよりもう少し大きいのとかもいましたし、蜂も結構飛んでいました。

前回と同じく、上で少し休憩してから、戻って、さっき水の庭で(他の方が沢山撮ってて)撮れなかったボート越しの写真を。前回の4枚目と同じ場所ですが、ライトアップのライトはなくなっていました。

花の庭

で、駐車場まで戻り、前回は先にレストランにしましたが、今回は朝をしっかり食べて出たので、先に花の庭で蜂探し。

一瞬ブルーグレーの割と大き目な蜂が見えたので、自分では「見た」と思っているのですが、前を一瞬で横切って行って、それっきり見ることはできず、写真なんてとても撮れませんでした。ということで、立て看板の写真を。

しばらく未練がましく(前回ゆっくり回らなかったこともあり)花の庭をうろうろしたのですが、段々気温も上がって来たので、レストランでブランチにします。

レストランでブランチメニュー

前回は限定の朝食だったのですが、ブランチメニューと言う形でリニューアル、内容も価格も結構変わっていました(提供時間は15時まで、お値段は1200円です)

ソーセージサラダ、ココット、キッシュ、オープンサンド、スープにドリンク。ここで、クーポンがあったので、贅沢発動。

食後のコーヒーと一緒に「夏のトライフル」というのを注文しました。600円。こちらはクリームにゆずのシフォンとブルーベリー、無花果でパフェ風に仕立ててありました。プレートの方が前回よりボリュームが減っていたので、この量はぺろっと食べてしまい、少し景色を眺めながらゆっくりコーヒーを。

窓からの景色は変わらずのんびりしていて、身も心も満たされて、モネの庭を後にしました。この後は龍河洞へ。

本日もお読みいただきましてありがとうございます。

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如月 ローズ
書くの大好きソムリエ&料理研究家。文章長め、肴多し。
現在岡山県のスーパーマーケットでシステムのお仕事をしています。
※(2019年11月より骨髄線維症治療に伴う造血幹細胞移植のため休職、2021年春仕事に復帰しました)
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